ニットを長持ちさせる簡単な洗濯の仕方とお手入れの方法

寒い時期にニットを着用する機会は増えますが、洗濯の仕方と日常的に行うお手入れの方法に悩まれる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ニットが長持ちする簡単な洗濯の仕方とお手入れの方法について紹介します。
ニットの洗濯方法やお手入れにお悩みの方はぜひご参考にしてください。

ニットを長持ちさせる洗濯の仕方と簡単なお手入れ方法

ニットは主にコットン・ウール・カシミヤ・モヘアの4種類の素材で作られている場合が多いです。
ここでは素材別の洗濯の仕方と簡単なお手入れ方法について紹介します。

コットンのニットは洗濯ネットに入れてドライコースで洗濯するのがおすすめです。
洗濯ネットに入れないと他の衣類と絡まり伸びてしまい、標準コースで洗うと型崩れをする可能性があります。

洗濯後、干す際にはハンガーを使うと伸びてしまうため、二つ折りにして物干し竿で乾かすとよいでしょう。

コットンのお手入れは、コロコロクリーナーなどを使いニットの表面のほこりを吸着させ取ります。

ウールのニットはドライコースなどで自宅の洗濯機でも洗える商品が多いです。
ウール自体が柔らかいため、そのまま洗ってしまうと型崩れや他の洗濯ものと擦れることで毛玉ができる場合があります。
洗濯をする場合には洗濯ネットの使用がおすすめです。

ウールのお手入れは柔らかい馬毛ブラシでほこりを払います。
1回着たニットは、2日ほど置くようにすることで毛玉ができやすくなるのを防ぎます。

カシミヤのニットは洗濯することができません。
手洗い可能な商品もなかにはありますが、型崩れをする可能性が高く、おすすめはできません。

カシミヤのお手入れは柔らかい馬毛ブラシでほこりをこまめに払い、シーズン終わりを目途にクリーニングに出すのがおすすめです。

モヘアのニットは摩擦に弱く、毛足も長いため、洗濯機にいれてしまうと毛が抜けてしまうため、手で優しく洗うことをおすすめします。

モヘアは毛が抜けやすいため、汚れが目立つ場合のお手入れは乾いたタオルで拭くようにしましょう。

いかがでしたでしょうか？

ニットが長持ちする洗濯の仕方と簡単なお手入れ方法 について紹介しました。

ニットを洗濯、お手入れする際はそれぞれ使われている素材ごとに正しいやり方で行いましょう。
どうしても落ちない汚れがある場合は、クリーニング店に持ち込み相談をするのがおすすめです。

KEY MEMORYでは鎌倉発のナチュラルテイストのファッションブランドです。
ニットをはじめ、新作のアイテムも続々入荷しています。